目黒ブラックアイ 休止のお知らせ
[発表]目黒ブラックアイの休止
https://t.co/ReLVZkhwqI
— TeamBlackEye (@teamblackeye) 2015, 12月 20
以下転載です。
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2015年12月31日にて目黒ブラックアイハウスは休止とさせていただきます。
BlackEye FGC house will be closing down for the time being. English below
以前配信でも説明しましたが、2012年の成田闘劇時にオープンしました。
当日闘劇で選択されたゲームの中で唯一コンソールゲームはアルカプだった。アルカプが強いアメリカのプレイヤーと対戦したいとの声があった。
コンソールゲームだと戦える場所がないので目黒に空いていたマンション部屋を解放して対戦できるように設定した。
当時は机とか何もなかったので段ボール箱の上にモニター置いて床に座りながらなどかなりゲリラ的だった。
その時に横浜モードックというプレイヤーが話かけてきました
「アルカプのネットはラグいしオフで対戦できる機会がない。こういう場所があると凄いありがたい」と
私は格闘ゲームで強い日本がマーブルシリーズではアメリカに歯がたたない環境を何とかしたいという気持ちからその相談に乗りゲーセンみたいに誰でも来てアルカプで対戦できるように進めていった。
一緒に運営していたスコットとブルさん、コーリーさん、タイツ、ごっつ、砂蛇さん、アニムスさん、zhi、等色んな人の協力を得て環境を整っていきました。
そこでネモが現れた。
元々格ゲーの始まりはマーブルシリーズだったことからかも彼の力は本当だった。
2014−2015は特にアルカプが充実した時期であったと思う。
その後にはRF、クロス、タクミ、等アメリカと対等に戦えるプレイヤーが現れた。
アルカプではできるとこまでやったと思う。
2015年半ばから管理会社の担当が変更になり、部屋での出入りや音量の問題に厳しくなった。
部屋を利用する人数と頻度がかなり減ってしまった。
マンションの周りの住民には迷惑をかけて申し訳ないがこのような環境は大事だと思っていた。
儲かろうとか全く思ってなかった。ただ格ゲーを楽しむ人達を応援したいと。
最近はキラーインスティンクト勢が利用するようになっていたがさすがに人数は毎週数人程度。
コストと割合がさすがにもう合わないと感じた。
この3年間ブラックアイハウスを維持するために自から800万円以上を継いだであろう。
全く後悔はしていません。ずっと凄い楽しかった。
一緒にプレイしたゲームも、はしゃいだボドゲーナイトも、感動したエキシビションマッチも。
もっと良い環境でまた展開できればと思っていますが、ここで一旦仕切りたいと思います。
使用してくれた皆、プレイしに来てくれた皆、配信を見てくれた皆、ゲームや漫画や色々寄付してくれた皆、ここに一緒に住んだ皆、本当にありがとう。
チームの方はまだ続きますので応援よろしくお願いします。
ー伊達