咎道祭/咎道ランキング開催中のDV咎道さんインタビュー

インタビュー

現在オンライン大会として咎道祭を開催している
DV咎道さんにインタビューをさせて頂きました。

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みなさんはじめまして、ＤＶ咎道と申します。
ニコニコ生放送にてアルカプなどの配信を行っております。
今回インタビューを受けさせていただきました。

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Ｑ１、なぜ咎道ランキングを開催しようと思ったのか？

結構長くなってしまいますが…
元々ニコニコで配信を始める前、私はスト4シリーズをメインにプレイしていて、時々アルカプをやっていた時期があったりＢＢをやっていた時期があってもスト4に戻る感じのアルカプ的には浅いプレイヤーでした（今でも浅いですが。）
その時によく視聴していた配信があり、そのコミュニティが無くなった時にその配信でアルカプをやっていた頃に知り合った人たちとは連絡を取れたので、残ったその人たちと一緒に楽しめる場所を作るために今の咎道コミュニティとは別の身内だけで楽しむコミュニティを作りました。
もちろんアルカプメインに、その他にも色々と協力プレイの出来るゲームをしたりしてたのですが、その人たちのアルカプの実力は私よりもかなり強く、考え無しの私のプレイでは全く相手にならないんです。
強くなるために色々とアドバイスをくれたり、私のチームのコンボ考えてくれたりしたんですが、前述の通り考え無しでしかも私は基本的に自分のことしか考えない性格なのであまり期待に応えることが出来ませんでした。
その時に思っていたのがその友人たちに私が相手をして楽しませることが出来ないのであれば、別の方面、もう少しアルカプ関係の配信やイベントを増やすことでその友人たちにもっと楽しんで貰えるのではないか？ということです。
ニコ生などでもスト4ならいつでも検索で配信見つかりますがアルカプは検索かけても配信ないことが多かったので。
こういう結論に至り、自分の中で強くなる代わりにアルカプ配信をしてその友人たちに楽しんでもらえないかな、と咎道ランキングを始めたのです。

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Ｑ２、咎道ランキングの目的とは？

前述の通り、自分のことしか考えない性格なので自分自身の欲の「強いヤツの対戦がみたい」ということが第１の目的と言えると思います。
それに付随して、アルカプ勢が楽しめるイベントを開催したい、アルカプ界を盛り上げたい、などがある感じですね。
色々とイベント開催しているのも結局は回り回って自分の為、というワケです（笑）
こちらは単純な理由になりました。

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Ｑ３、咎道ランキングのルールと参加方法について説明をお願いできますか？

現在の咎道ランキングのルールは以下のとおりです。ただし現在「咎道祭」の影響や私個人の都合などでしばらく開催できていません。

【ルール】
●ルールは途中で変更、追加、削除することがあります。
●２先
●キャラ変更は負けた側のみ。先鋒変更アシスト変更はいつでもＯＫ。
●ステージはトレーニングステージ限定。
●先着７人が定員（８人ロビーの私を除いた７人）

＜初参加の人＞
●まずは放送中にいる最下位の人との対戦から。
　勝ったら相手の順位を奪え、負けたら最下位の１つ下の順位、つまり新しく順位が出来てその順位に。
●初参加に限り負けるまで上位の相手と連続で戦える。
●連勝の途中で負けた場合の順位は、最後に勝った人から奪った順位。

＜前回から参加している方＞
●ランキング戦は下位の方から行っていき、その放送中にいる１つ上のランクの方と勝負。勝ったら順位を奪え、負けてもランクはそのまま。
●ただし上位への挑戦権は下位との勝負にすべて勝った場合のみ得られます。
●続けて参加の方は初参加の方のように、連続で上位に挑戦することは出来ません。上位への挑戦は１度までです。

＜その他のルールや特別事項＞
●その日に参加している方の中で最上位の方はルール上対戦が無い場合があります。その場合、対戦の無かった最上位の人には、部屋に残っている全員と１試合ずつして、全て勝てば一日ＢＧＭ指定権などを差し上げるというイベント「咎道クエスト」が発生します。
●咎道ランキング参加者はこのページ・放送やtwitterなどに名前が載ることをご了承ください。
●最後の参加から２週間不参加が続いた場合、自動的に順位がふたつ降格になります。
　例．１０位→１３位に降格した場合、１１位→１０位、１２位→１１位という風に下２名は昇格という形になります。以降も連続で不参加が一週間伸びるたびに１つずつ降格していきます。ランキングの表記は降格日と降格する順位を記載する形です。自分の日付の後の＠のあとの日付が降格判定日です。その後ろの数字が降格する順位です。なお、降格の判定は下位から順におこなうこととします。
●ランキングの降格日は月末にリセットすることとします。（管理しやすくする為）

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Ｑ４、現在咎道ランキングとは別に開かれている咎道祭がありますが、そのルールを知らない人のために教えて下さい。

●賞品付き大規模大会（PS3版UMVC3）
●優勝３万円・２位１万円・同率３位２名５千円分のネットチケットが賞品
●さらに参加賞としてランダムで３名にネットチケット１０００円分も送る予定
●参加条件はこの大会詳細を承諾できる方、大会進行がグダグダになる可能性を了承できる方、及びｔｗｉｔｔｅｒアカウントを持っている方は大会の告知ツイートのリツイートも必要
●参加人数制限は無し
●予選があり、優勝＝本戦出場権獲得の「プレミア予選」の４名、「ポイント予選」での獲得ポイント上位３名、「咎道ランキング祭編予選」１位の１名の計８名で本戦を争う
●プレミア予選は９月５日（土）２２時〜、１２日（土）深夜０時〜、１９日（土）２１時〜、２０日（日）１５時〜の４日
●ポイント予選、ランキング予選は可能な限り開催、事前告知出来るときもあれば、突発もあり
●咎道の都合により日時の変更の可能性あり
●プレミア予選への参加は２回まで可能、ただし１回目予選通過すれば２回目は不可
●ポイント＆ランキング各予選は複数回参加可能
●ランキング予選のルールは普段の咎道ランキングの準拠。ただし期間中だけで１位を決めるため、各開催日に１位になった人には後日上位への挑戦が認められる
●ポイント予選及びプレミア予選には結果に応じてポイントが獲得できる
●獲得ポイントは最終結果によって変わり、また参加人数によっても変動する
●一回戦突破→１P、２回戦突破→２P、３回戦突破→４P・・・というように勝利を重ねるごとに倍になる仕組み
●参加人数が６人や９人など余りが出るとシードがでてくる
●その場合、シード選手は初戦が２回戦になるが、その場合は負ければ０P、勝てば２Pとなる
●本戦トーナメントはプレミア通過のポイント少ない順（同ポイントならば日程の若い順）→ポイント通過のポイント多い順→ランキング通過で配置します
●つまりプレミア通過１番対ランキング通過、プレミア２番対ポイント通過３位、のような感じ
●参加申請はｔｗｉｔｔｅｒ（@DV_togamichi）での大会告知ツイートにリプライにて「○○予選参加希望・○○日（複数日指定可）・ＰＳＩＤ＠名前」がテンプレート
●ｔｗｉｔｔｅｒ返信にて「名前＋参加受付ました」で受付完了
●ポイント予選は当日参加受付もあり
●参加希望者の管理をしやすくする為にテンプレ遵守でお願いします
●プレミア＆ポイント予選は３先、予選決勝は５先
●本戦１回戦は７先、２回戦以降は１０先
●トーナメント表の数字が若い方が１P
●キャラ変更は負けた側のみ。先鋒変更アシスト変更はいつでもＯＫ
●ステージはトレーニングステージ限定
●勝ちキャラ変更はその試合のみ負け扱い、ステージ選択ミスは再試合
●キャラが消えたりなどの故意のバグは使用禁止、その場で一発退場
●通信切れに関しては、私とだけ切れた場合も含め無効試合
●ラグに関してはオンラインでの大会なので動ける限り続行。試合進行不可の場合は抽選で勝敗をつける
●余裕があればサイドトーナメントで初心者大会やサブタイトルなども開催するかも

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Ｑ５、直近の対戦相手とその日程は？また、本戦開始はいつ頃になりますか？

本戦開始が１０月１６日（金）からです。
この日の２３時からまぶしんさん対グランダーさんを行いますのでこの組み合わせが直近の試合です。
また、１７日（土）の２２時からキュアハルクさん対ミヤさん、その後にvairosさん対うつつやさんを行います。
RFさん対ニート運送さんは現在調整中ですが、今のところ１８日（日）の夜に行うことになりそうです。

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Ｑ６、賞金をご用意されていますが、これ咎道さんのポケットマネーですよね？正直負担では…？

まず、結論から言うとそこまでの負担ではありません。
個人的にあまりお金使わないので可能なのかなと思っています。
アルコール飲まない、タバコも吸わない、家庭用格闘ゲームは少しの初期投資で長く遊べる・・・
ただしよく食べるので食費は結構かかっていますが（笑）
さらに今回の「咎道祭」の賞金は今年の頭、１月から少しずつすこしずつ貯めてきたものをぶっぱしました。
こんな感じなのでそこまで負担にはなってないですね。

オフ大会の話だとは思うのですが、以前twitterか何かで「大会主催しようとしている人は、自分が損してもみんなが喜んでくれればそれでいい、という気持ちで運営するな」というのを見かけました。
赤字を出して大会を継続できないよりは利益を出して赤字を出すことなく大会を継続させることを目標にしましょう、みたいな意味です。
こういう話ももっともだと思うのですが、前述のとおり私は個人のわがままで配信・大会運営しているわけです。「強いヤツ」の試合が見たいというわがままですね。
なのでもし負担だったとしても自分で出して当然だという思いもあります。
それに私の場合オンラインでの大会ばかりなので、費用が機材などの初期投資以外ゼロです。
その状態で参加費集めて賞品出すと日本では法律（賭博法や風営法）に引っかかってしまうので、賞品を出そうとすると私のポケットマネーからしか方法がないんですね（笑）
法律の壁は大きいです。もしここがアメリカならその方式を取り入れていたかもですが。
なので、大規模大会の賞品は負担にならないようなレベルで貯めたりして確保、普段の小さな大会には賞品無しｏｒ少な目の賞品、という感じで使い分けて運営・配信しています。

そんなわけで負担、というほどの負担ではありません。
気にせず一緒にコズミック級の試合観戦を楽しもう！！！

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大変な長文ありがとうございました！

まさかこのようなサイトでインタビューという形式とはいえ記事を載せていただくとは思ってもみませんでした。
ただ質問に答えただけなので、サイトを構築した御伽さん達の苦労には及びません、ですが折角書いたので楽しんでいただければ幸いです。
このような機会を下さった御伽さん達、また、アルカプというゲームとそのプレイヤーのみなさん、全てに感謝です。ありがとうございました！